国産サフランを使った食卓

今まではあまり見かけなかったスパイスも、次第に国内での生産が進んでいます。サフランもそのひとつです。サフランは、クロッカスに似たお花の雌しべを乾燥させたスパイスで、水に浸けておくと、鮮やかな黄金色と華やかな香りを得ることができます。日本で通販で手に入るサフランは、イランなどの中東からの輸入モノがメインでしたが、奈良県などで生産が始まっています。サフランが国内で生産されると、流通までの時間が短くなるため、フレッシュな香りを楽しむことができます。

 

パエリアを作るときに使えば、ターメリックとはまた違う甘みと香りを楽しむことができます。サフランで色を取ったお水を使って鍋を食べるのもおすすめです。塩で味を整え、たっぷりの野菜を入れて食べると野菜の甘みもプラスされ絶品。最後に残ったスープを使ってリゾットを作れば、溶け出した栄養分をまるっと堪能できます。サフランに含有されているサフラナールには体を温める効果があるので、冷え性の人にぴったりです。